【楽天API】完全無料!できること・使い方まとめ

この記事で解決するお悩み
  • 楽天APIってそもそも何?
  • 楽天APIって何ができるの?
  • 楽天APIってどうやって使うの?

今回は、誰でも無料で、簡単に利用できる楽天APIについて徹底解説していきます。

楽天APIとは

楽天APIとはRakuten Webserviceが提供するAPIのことです。誰でも無料で利用でき、非常に簡易的なリクエストを送るだけで、豊富な楽天コンテンツの情報を返してくれます。
以下に、簡単なイメージ図載せておきました。Pythonをはじめとした様々なプログラミング言語を使って、商品ジャンルや、検索キーワードを指定することで、それに応じた商品リスト情報を瞬時に返してくれるといった仕組みになっています。


Rakuten Webserviceには、ランキング検索APIを始め30種類近くのAPIが公開されており、検索パラメータも柔軟な印象で、とても使い勝手がいいです。また、商品情報も「リアルタイムのランキング」やブログ作成に必須の「アフィリエイトURL」なども簡単に取得できるので、ブロガー必見の内容となっています。

今回はその楽天APIで「できること」そしてPythonを用いた「使い方」について解説していきます。

事前準備

実際に楽天APIを使う前に、事前準備として、まずは、「アプリIDの登録」を行なっておきましょう。楽天アカウントを持っていれば非常に簡単にアプリIDとアフィリエイトIDが発行できます。

楽天APIのアプリ登録が済んでいない方(アプリケーションIDまだ発行していない方)はRakuten Webserviceのページの「アプリID発行」から登録・ID発行を済ませてください。(下記画像青枠部分)

楽天API一覧

早速、楽天APIでできることについて解説していきます。楽天APIには大きく分けて下記の7種類があります。順番に説明していきます。

楽天市場系API

できること

ここでよく使われるのは、「楽天市場商品検索API」と「楽天市場ランキングAPI」でしょうか。
前者の「楽天市場商品検索API」は通常の楽天市場で商品検索をかけるように、キーワード検索やジャンル・ショップ別の絞り込みも可能です。こちらは、「商品価格」や「商品URL・アフィリエイトURL」、「説明文」、「商品画像URL」、「レビュー・レビュー数」などの商品情報の他、店舗情報も出力できます。
後者の「楽天市場ランキングAPI」は楽天市場内の「ランキング市場」の情報を取得することが可能なAPIです。ジャンル別や性別、年代別で売れている商品情報を取得できます。リアルタイムのランキングも取得可能となっています。

使い方

楽天市場ランキングAPIを使った例

Pythonを用いた商品検索のやり方はこちらでまとめています。リアルタイムの商品ランキングとアフィリエイトURLを取得後、CSVに出力するまでの一連の流れをプログラムで実行できるようになっています。

ジャンルID一覧

また、ジャンルを絞っての商品検索には、ジャンルIDを指定する必要があります。ジャンルID一および調べ方は、こちらでまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

参考

参考までですが、それぞれ公式よりAPI詳細・テストフォームが用意されています。デモ感覚で簡易的にテストができるので一度お試しください。

楽天商品検索API 

楽天市場ランキングAPI

楽天ブックス系API

できること

通常の楽天ブックスでの検索と同様、キーワード検索やジャンル別、在庫状況などで絞り込みをかけられる「楽天ブックス総合検索API」があります。
このAPIでは、「商品名」、「著者名」、「商品説明文」、「価格」、「在庫状況」、「レビュー」などの商品情報が出力として得られます。


そのほかにも「楽天ブックス書籍検索API」、「楽天ブックスCD検索API」、「楽天ブックスDVD/BLU-ray検索API」、「楽天ブックス洋書検索API」、「楽天ブックス雑誌検索API」、「楽天ブックスゲーム検索API」、「楽天ブックスソフトウェア検索API」があります。それぞれ、「楽天ブックス総合検索API」よりも詳細な検索が可能となっています。

使い方

楽天ブックス総合検索APIを使った例

Pythonを用いた楽天ブックスの商品検索のやり方はこちらでまとめています。キーワード検索やジャンル別に絞っての検索をして商品情報を抽出したのち、CSVに出力するまでの一連の流れをプログラムで実行できるようになっています。

楽天ブックスジャンルID一覧

一般的な、楽天商品と楽天ブックスのジャンルIDは異なりますので要注意です。楽天ブックスのジャンルID一覧、および調べ方は、こちらでまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

楽天トラベル系API

できること

ここでは、主に「施設名称」、「施設ページURL」、「宿泊プラン一覧ページURL」、「料金」、「住所」、「電話番号」、「施設画像」、「レビュー」などを出力することができます。
APIの種類としては主に、以下のものがあります。

  • 楽天トラベル施設検索API:施設番号、経度緯度、区分コードなどで検索
  • 楽天トラベル施設情報API:施設のより詳細情報を取得
  • 楽天トラベル空室検索API:予約可能な施設を検索
  • 楽天トラベルキーワード検索API:キーワードや地区コードで検索
  • 楽天トラベルランキングAPI:ホテル・旅館ランキングの一部を取得

ここでよく使われるのは、「楽天トラベル空室検索」と「楽天トラベルランキング」ではないでしょうか。空室・予約可能の施設を検索したい、ランキングを知りたいという方、に最適なAPIとなっています。
また、地区で絞って検索をかけたい時に必須の地区コードは「楽天トラベル地区コードAPI」から取得できます。

ちなみにトラベル地区コードはこのように取得でき、地区コードは、4階層になっています。
(例. ①日本 ②北海道 ③札幌 ④札幌・新札幌・琴似)

{
  "areaClasses": {
    "largeClasses": [
      {
        "largeClass": [
          {
            "largeClassCode": "japan",
            "largeClassName": "日本"
          },
          {
            "middleClasses": [
              {
                "middleClass": [
                  {
                    "middleClassCode": "hokkaido",
                    "middleClassName": "北海道"
                  },
                  {
                    "smallClasses": [
                      {
                        "smallClass": [
                          {
                            "smallClassCode": "sapporo",
                            "smallClassName": "札幌"
                          },
                          {
                            "detailClasses": [
                              {
                                "detailClass": {
                                  "detailClassCode": "A",
                                  "detailClassName": "札幌・新札幌・琴似"
                                }
                              },
                              {
                                "detailClass": {
                                  "detailClassCode": "B",
                                  "detailClassName": "大通公園・時計台・狸小路"
                                }
                              },
・・・

使い方

基本は、楽天市場系のAPIと同様の使い方です。各API詳細ページからAPIテストフォームに飛べるので、気軽にデモが体験できます。

楽天ブックマーク系API

できること

なかなか使う機会がないかもしれませんが、「お気に入りブックマーク取得API」は便利です。お気に入りに入れておいた商品の「商品名」や「商品URL」、「商品画像」、「レビュー・レビュー数」などの情報を一度に取得できます。
似たような商品の購入に迷った時など、候補を全てお気に入りに登録してからこのAPIを使って商品情報を取得し、横並びしてみるのもいいかもしれません。

そのほか「お気に入りブックマーク追加API」、「お気に入りブックマーク削除API」もあります。

楽天レシピ系API

できること

ここでは、「楽天レシピカテゴリ別ランキングAPI」について説明します。本APIではレシピのカテゴリIDを入力すると、カテゴリ内で最大4位までの「レシピタイトル」、「レシピURL」、「画像URL」、「投稿者情報」、「材料名の一覧」、「調理時間目安」、「費用の目安」などのレシピ情報が取得できます。
カテゴリIDについては、「楽天レシピカテゴリ一覧API」から入手できます。APIテストフォームもあり、デモ感覚でもカテゴリIDが調べられます。ちなみにこのような形式でカテゴリID(categolyId)が取得できます。

{
  "result": {
    "large": [
      {
        "categoryId": "30",
        "categoryName": "人気メニュー",
        "categoryUrl": "https://recipe.rakuten.co.jp/category/30/"
      },
      {
        "categoryId": "31",
        "categoryName": "定番の肉料理",
        "categoryUrl": "https://recipe.rakuten.co.jp/category/31/"
      },
      {
        "categoryId": "32",
        "categoryName": "定番の魚料理",
        "categoryUrl": "https://recipe.rakuten.co.jp/category/32/"
      },
      {
        "categoryId": "33",
        "categoryName": "卵料理",
        "categoryUrl": "https://recipe.rakuten.co.jp/category/33/"
      },
・・・・

使い方

楽天レシピカテゴリ別ランキングAPIを使った例

Pythonを用いて、カテゴリごとのレシピを抽出するプログラムをこちらで紹介しております。ソースコードつきでコピペで対応できます。

レシピカテゴリID一覧

カテゴリを絞って検索をかける際はレシピカテゴリの指定が必要です。レシピカテゴリID一覧およびPythonでの調べ方はおよび使い方はこちらで紹介しています。参考にしてみてください。

楽天Kobo系API

できること

楽天Kono電子書籍の情報を取得できる「楽天Kobo電子書籍検索API」と、ジャンル指定の際に必要なジャンルIDを取得できる「楽天Koboジャンル検索API」があります。

こちらも楽天ブックス系APIと同様、商品名」、「著者名」、「商品説明文」、「価格」、「在庫状況」、「レビュー」などの商品情報が得られます。

使い方

楽天ブックス同様の使い方となります。API詳細ページにテストフォームもあるのでデモが体験できます。

楽天GORA系API

できること

キーワードやエリアなどで検索できる「楽天GORAゴルフ検索API」と、より詳細なゴルフ場情報が得られる「楽天GORAゴルフ場詳細API」があります。「ゴルフ場名」、「住所」、「ゴルフ場URL」、「ゴルフ場画像URL」、「総合評価」などといった基本情報であれば、「楽天GORAゴルフ検索API」で事足ります。

また、「楽天GORAプラン検索API」というのもあり、各ゴルフ所のプランの詳細(料金・時間)や空き状況まで出力できるAPIもあります。

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